経堂ジムに導入された4Dストレッチマシンとは

野球選手にとって、柔軟性と可動域の向上はパフォーマンスを高める重要な要素です。特に投球動作では、肩や股関節の可動域が大きな役割を果たします。そのため、適切なストレッチとコンディショニングが不可欠です。

そんな中、経堂ジムに新たに導入された「4Dストレッチマシン」は、効率的に全身の柔軟性を向上させる画期的なマシンです。今回導入されたのは「トータルショルダージョイント」と「トータルヒップジョイント」の2機種で、それぞれ肩関節と股関節の可動域を広げることに特化しています。

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4Dストレッチマシンとは?

4Dストレッチマシンは、筋肉を伸ばしながら適度な負荷をかけることで、柔軟性の向上だけでなく、関節の可動域を広げる効果も期待できます。従来の静的ストレッチとは異なり、ストレッチショートニングサイクル(SSC)を活用することで、筋肉を伸ばしながら適度に収縮させ、動的な柔軟性を高めることが可能です。

特に、今回導入された「トータルショルダージョイント」と「トータルヒップジョイント」は、野球選手にとって重要な関節の動きをスムーズにするための最適なツールです。

トータルショルダージョイント:肩の可動域を広げ投球動作を改善

投手や野手にとって、肩関節の可動域は投球フォームや送球の精度に直結します。肩の柔軟性が不足すると、スムーズな腕の振りができず、球速やコントロールに悪影響を及ぼすことがあります。

「トータルショルダージョイント」では、肩周りの筋肉をバランスよくストレッチし、肩甲骨の可動域を広げることができます。これにより、投球時のスムーズな腕の動きが可能となり、より効率的なフォームを維持しやすくなります。

また、肩こりや疲労が蓄積しやすい一般の方にとっても、このマシンは有効です。デスクワークやスマホ操作による肩の緊張を和らげることで、姿勢の改善や慢性的な肩こりの軽減が期待できます。

トータルヒップジョイント:股関節の可動域を広げ投球パフォーマンス向上

股関節は投球動作において非常に重要な役割を担っています。投球時にしっかりと下半身を使うためには、股関節の可動域が広いことが求められます。特に、下半身の力を効率よく上半身に伝えるためには、スムーズな股関節の動きが欠かせません。

「トータルヒップジョイント」は、股関節周りの筋肉をストレッチし、可動域を広げることに特化したマシンです。これにより、投球時の下半身の使い方が改善され、より強く、安定したフォームを維持しやすくなります。

また、股関節の柔軟性が向上することで、怪我のリスクも軽減されます。これは野球選手だけでなく、腰痛に悩む一般の方にも大きなメリットがあります。股関節が硬いと腰への負担が増えやすいため、ストレッチによって股関節の可動域を広げることで、腰痛予防にもつながります。

まとめ:4Dストレッチマシンでパフォーマンス向上と健康維持を

4Dストレッチマシン「トータルショルダージョイント」と「トータルヒップジョイント」は、野球選手にとって投球動作の向上に欠かせないツールです。肩と股関節の可動域を広げることで、より効率的な投球フォームを実現し、パフォーマンスの向上につながります。

また、一般の方にとっても、肩こりや腰痛の軽減に効果的で、健康維持のためのサポートとしても最適です。

経堂ジムに導入された4Dストレッチマシンを活用して、より良いコンディションを手に入れましょう!

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「食事はトレーニング」ではない

こんにちは、BASEBALL FUTUREの小見野です!

皆さんは、今放映している朝ドラを見ていますか?今回のテーマは、栄養士を主人公にした物語のようですね。朝ぼんやりとテレビを眺めていたら、高校野球部の監督だという人物が「食事も大切なトレーニングの一環である」と力説するシーンがありました。ドラマの時代背景は、今のソフトバンクホークスが「ダイエーホークス」だった頃で、およそ20年前のことです。当時は根性論がまだ色濃く残っていましたが、その中で「栄養士が食事を管理し、選手の体調を管理する」という考えを持った野球部が描かれており、非常に合理的なアプローチをとっていたのだと感じました。

とはいえ、「食事はトレーニング」なのでしょうか?私は「食事は楽しむもの」だと思っています。食事は一日の中でホッとできる、心が安らぐ時間であるべきです。しかし、実際のスポーツ現場では「食事はトレーニング」と信じて疑わない指導者も多いのが現状です。今回は、野球選手やチームが「食事」とどう向き合っていくべきかについて、考えてみたいと思います。

「食事はトレーニング」という考え方の課題

スポーツ選手にとって食事管理が重要であることは間違いありません。アスリートは栄養バランスを考えた健康的な食生活が必要ですし、体づくりに必要なカロリーの摂取も欠かせません。ただ、「食事はトレーニング」と捉えすぎてしまうと、選手が「食べること」にプレッシャーを感じたり、義務感で食べることが習慣化してしまいます。これでは、食事本来の「楽しむ」という目的が薄れてしまい、精神的な負担にもつながるでしょう。

特に若い選手にとって、食事を「鍛錬の一部」と感じて義務的に食べることが習慣化してしまうと、食事の楽しさが失われてしまいます。食事は栄養を摂るだけでなく、リラックスやコミュニケーションの場でもあります。家族や仲間と一緒に食事を楽しみ、会話を交わすことで、心身がリフレッシュされ、結果としてパフォーマンス向上にもつながるのです。

楽しみながら栄養バランスを意識する工夫

では、どうすれば「楽しむ食事」をしつつ、健康的な食生活を保つことができるでしょうか?食卓をカラフルに彩るのもひとつの手です。茶色いお肉だけでなくトマトの赤、ニンジンのオレンジ、トウモロコシの黄、ブロッコリーの緑など、色鮮やかな食材を取り入れることで、見た目から食事が楽しくなります。カラフルな食卓は視覚的な満足感を与えるだけでなく、自然と栄養バランスも整います。というのも、色の違う食材にはそれぞれ異なる栄養素が含まれているため、多彩な色を取り入れることで幅広い栄養を摂取できるのです。

また、季節ごとに旬の食材を取り入れるのも、食事を楽しむ工夫のひとつです。旬の食材は、その時期に最も美味しく、栄養価も高いのが特徴です。例えば、春には新鮮な山菜やアスパラガス、夏にはトマトやキュウリ、秋にはカボチャやキノコ類、冬には根菜やブリなど、四季折々の恵みを活かしたメニューを取り入れると、自然と食事のバリエーションが広がります。

他には、週に一度「今日は好きなものを楽しむ日」を設けて、選手が自由に好きなものを食べられる日にしてみるのもユニークな方法です。このようなメリハリある食事計画は、栄養バランスを意識しながらも、楽しみやモチベーションを高めることにつながります。

真剣に食べることも求められる

最近は、食事中にスマホの画面を見ている方も増えてきていますが、アスリートに限らず、もっと食に興味を持ち、食事の内容に目を向けてみてほしいと思います。例えば、次のように食材について考えると、食事がより楽しくなるかもしれません。

「豚肉にはビタミンB1が多く含まれているから、スタミナUPにいいな」

「鶏のムネ肉は脂質が少ないから、ヘルシーだな」

「魚の油は血液をサラサラにしてくれる効果があるって聞いた」

「最近サラダを食べていないから、今日はしっかり野菜を摂ろう」

「豆腐を食べれば植物性のタンパク質も摂れるな」

「ゴボウには食物繊維が豊富で、お通じにも良さそう」

「試合前だから玄米よりも、すぐにエネルギーになる白米にしよう」

こうした視点を持ちながら食事することで、食べることが単なるルーチンではなく、楽しみながら学ぶ機会にもなります。また、毎日3回食事をする中で、こうした意識を持つと、食べることが単なる習慣ではなく「自分の体を作る重要なプロセス」だと理解できるようになります。毎日3回以上行う食事だからこそ、その小さな積み重ねが将来的に大きな差を生む可能性を秘めています。ライバルと差をつけるためにも、食材選びや食事の工夫に少しだけ意識を向けてみるといいでしょう。

結論:食事は「楽しむもの」、その積み重ねが成長を後押しする

食事を「トレーニング」として捉えるのではなく、「楽しむもの」と考えることで、心身ともにリフレッシュできる時間へと変えることができます。楽しむ気持ちを持ちながら、食事を通して自分の体を整えることができれば、それが選手としての成長にもつながります。逆に、食事が義務となり、プレッシャーを伴うものになってしまうと、選手にとって大きな負担となるだけでなく、食事への意識がネガティブなものになってしまうかもしれません。

食事が楽しみになれば、きっとパフォーマンスも変わるはずです。皆さんも今日の食事を、ぜひ「楽しむ」時間にしてみてくださいね!

ジュニア世代はいつからウエイトトレーニングをするべきなのか?

ジュニア世代のウエイトトレーニングは、スポーツパフォーマンスの向上に効果的な手段として注目される一方で、親や指導者の間では「骨端成長線の損傷」を懸念する声が根強くあります。特に成長期の選手にとっては、骨がまだ十分に成長を続けている段階であるため、重い負荷をかけることで骨の成長が妨げられたり、長期的な健康問題に繋がるのではないかという不安が浮上しやすいのです。こうした理由から、ジュニア世代ではウエイトトレーニングを制限する、あるいは慎重に進めるケースが多く見られます。

トレーニング方法の工夫

ジュニア世代のウエイトトレーニングにおいて最も重要な点は、安全を確保しつつ効果的な筋力を育てることです。そのためには、まず自重トレーニングから始めることが推奨されています。自重を使うことで体に過度な負担をかけることなく、筋力の基礎を身につけると同時に、柔軟性や可動域を広げることが可能です。また、こうしたトレーニングにより、フォームの基礎を確立し、関節や筋肉の正しい使い方を学ぶことができます。

また、選手が早熟で体がしっかりしている場合や、成長が早いタイプの場合は、段階的にウエイトを取り入れることで更なる筋力アップが期待できます。例えば、軽いダンベルやゴムチューブを活用したトレーニングを行うことで、筋肉の収縮や伸長をコントロールするスキルが養われ、体幹の安定性も向上します。重要なのは、トレーニング内容を成長に合わせて調整し、負荷を適切に増やしていく段階的なアプローチを取ることです。

正しいフォームの習得が鍵

高校に上がった際に他の選手に遅れをとらないためにも、ウエイトトレーニングの基本的なフォームを早期に学んでおくことが大切です。正しいフォームを習得することで、効率的に筋力をつける土台が整い、体が成長した際に大きなアドバンテージとなります。特に体が小さい選手にとっては、フォームをしっかり身につけておくことで成長後に無理なく筋力を増強でき、怪我のリスクも減らすことができます。ジュニア世代は柔軟性が高いため、フォーム作りに集中することで、関節可動域を維持したまま効率的にトレーニングを進めることが可能です。

BASEBALL FUTUREのアプローチ

BASEBALL FUTUREでは、各選手の成長段階に合わせたトレーニング方法を採用しています。具体的には、両親の身長などから選手の最終的な身長を予測し、それを基に成長度に合った負荷を選定しています。このアプローチにより、選手それぞれが最適なペースで筋力と体力を養いながら、成長を最大限に活かすトレーニングメニューが提供されています。体が急激に成長する時期は特に慎重に負荷を調整し、体の発達に合わせたメニューを行うことで、成長期特有のケガや障害を防ぎながら、体力とパフォーマンスを着実に伸ばしていくことが可能です。

慎重かつ計画的な進行の重要性

結論として、ジュニア世代のウエイトトレーニングは必ずしも一律に制限されるべきではなく、各選手の成長具合や個別の身体的特性を考慮して進めることがポイントとなります。親や指導者が慎重になるのも理解できますが、適切なプランニングを行うことで、成長を妨げずにパフォーマンスの向上を図ることができます。例えば、成長がゆっくりな選手には体重を使ったトレーニングで基礎を固め、早熟な選手には段階的に負荷をかけたウエイトトレーニングを進めるなど、個別のプランを実施することが効果的です。

多くのスポーツジムでは中学生の利用を制限している場合が多いですが、BASEBALL FUTURE経堂ジムではジュニア世代の選手にも対応可能なプログラムが充実しています。専任トレーナーによる指導のもとで、体作りを安全に進めながら野球のパフォーマンス向上を目指すことができます。

地味に欠かせない!野球選手が強化したい筋肉4選

野球は全身を使うスポーツですが、どうしても大胸筋や腹筋群、臀筋、ハムストリングスなどを重点的に鍛えがちです。これらの筋肉は確かに重要ですが、実は地味に欠かせない、そして認知度が低い筋肉がいくつか存在します。こうした筋肉も鍛えることで、パフォーマンスの向上や怪我の予防に役立ちます。今回はその中でも特に重要な4つの筋肉を紹介します。

1. 前鋸筋(Serratus Anterior)

肩甲骨を支える前鋸筋は、肩の安定に非常に重要です。特に投球の際に肩甲骨が安定していないと、肩への負担が大きくなり、怪我につながりやすくなります。前鋸筋がしっかり働くことで、肩甲骨を正しい位置に保ち、投球動作をスムーズに行うことができるのです。投手にとって、前鋸筋の強化は肩の怪我を防ぐために欠かせません。

2. 菱形筋 (Rhomboid Muscle)

菱形筋は、肩甲骨の内側に位置する筋肉で、肩甲骨を安定させる働きがあります。野球の動作、特にピッチングやスローイングの際には、肩甲骨の位置が適切に保たれることが重要です。肩甲骨が安定することで、肩関節の動きがスムーズになり、肩への負担を軽減することができます。

3. 腸腰筋(Iliopsoas)

腸腰筋は、股関節の屈曲をサポートする重要な筋肉です。野球では、投球やバッティングの際にステップ動作が多く見られますが、この時に腸腰筋がしっかり働くことで、下半身の力を効率的に上半身へ伝え、パワフルな動きを可能にします。腸腰筋が硬くなると、可動域が狭まり動きが制限されてしまい、パフォーマンスの低下や怪我のリスクが高まるので、ストレッチやトレーニングでのケアが大切です。

4. 腰方形筋(Quadratus Lumborum)

腰方形筋は、背骨と骨盤をつなぐ筋肉で、体を安定させる働きがあります。野球では、バッティングや投球の際に体をひねる動作が多いため、腰方形筋がしっかり機能することで体幹を安定させ、パワーを効率的に伝えることができます。腰方形筋が弱いと、下半身からの力が十分に上半身に伝わらず、パフォーマンスに影響が出る可能性があります。

これらの筋肉を強化し、柔軟性を保つことは、野球のパフォーマンスを向上させるだけでなく、怪我の予防にも役立ちます。普段のトレーニングに取り入れて、体をバランスよく強化していきましょう!

低カロリー高タンパクの意外な食材7選

タンパク質は、筋肉が成長するために必要なアミノ酸を供給し、筋タンパク質の合成を促進します。高タンパク質の食品といえば、鶏むね肉やササミ、卵がすぐに思い浮かびますが、飽きがくることもありますよね?実は、もっと意外で新鮮な選択肢があります。今回は、食事に変化をもたらしながらも健康的で栄養価の高い「低カロリー高タンパク」の意外な食材を7つご紹介します。

1. エビ(Shrimp)

エビは驚くほど低カロリーで、100gあたり約99kcalしかありませんが、なんと24gものタンパク質を含んでいます。また、低脂肪でありながらオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいるため、心臓の健康にも寄与します。さまざまな料理に使えるため、レパートリーも広がります。

2. ギリシャヨーグルト(Greek Yogurt)

普通のヨーグルトよりもタンパク質が豊富なギリシャヨーグルト。無糖のタイプを選べば、100gあたり約10gのタンパク質が摂取でき、カロリーはわずか60kcal程度です。また、カルシウムやプロバイオティクスも含まれているため、腸内環境の改善にも効果的です。

3. エダマメ(Edamame)

枝豆は植物性タンパク質の優れた供給源で、100gあたり約120kcal、11gのタンパク質を含みます。また、食物繊維やビタミンC、Kも豊富で、特にベジタリアンやビーガンの方にもおすすめの食材です。

4. シラス(Baby Anchovy)

シラスは日本の食卓でおなじみの食材ですが、実は非常に高タンパクで、100gあたり約20gのタンパク質を含み、カロリーも130kcal程度と低いです。小魚なので、カルシウムやビタミンDも豊富で、骨の健康にも良い食材です。

5. カッテージチーズ(Cottage Cheese)

低脂肪のカッテージチーズは、100gあたり約11gのタンパク質を含み、カロリーもわずか98kcal。特に、筋肉の修復と成長に効果的な必須アミノ酸をバランスよく含んでいる点が魅力です。サラダやフルーツと一緒に食べると、簡単に美味しく栄養補給できます。

6. タコ(Octopus)

タコは100gあたり約82kcalしかなく、16gのタンパク質が含まれています。非常に低カロリーでありながら高タンパクで、ミネラルやビタミンB12、鉄分、タウリンといった栄養素も豊富に含まれており、疲労回復や血液循環の促進にも役立ちます。タコ刺し、タコ焼き、サラダなど、和食洋食問わず取り入れやすい食材です。

7. イカ(Squid)

イカも低カロリーで高タンパクの代表格。100gあたり約90kcalで、15gのタンパク質を含みます。さらに、イカにはビタミンEやセレンなどの抗酸化作用を持つ栄養素も豊富で、免疫力向上やアンチエイジングにも効果的です。刺身や煮物、炒め物など、多彩な料理に使えるため、日常の食事に簡単に取り入れられます。

まとめ

これらの食材は、普段の食事に簡単に取り入れられる上に、筋肉の成長やダイエットに役立つ高タンパク低カロリー食品です。さまざまな食材を組み合わせて、栄養バランスを保ちながら健康的な食生活を送りましょう。

ぜひ、食事にちょっとした工夫を加えて、新しい味と栄養素を楽しんでください!

熱中症対策・水分補給を考える

こんにちは。

BASEBALL FUTUREの小見野剛です。

第106回全国高校野球選手権大会の各都道府県の代表校が全て決まり、組み合わせも決まりました。組み合わせ表を見るだけワクワクしてしまうのは決して私だけではないでしょう。甲子園練習も行われ、いよいよ開会直前といった雰囲気です。

さて、これはあくまで私の主観ですが、地方大会をテレビや現地で観ていて、昨年より選手が熱中症で倒れたり、足をつる場面が減ったような気がします。しかも去年より今年の方が7月の気温が高かったというデータもあるようです。これは、各チームや選手がクーリングタイムの過ごし方を研究したり、水分補給についても知識を深めて実践していることが影響しているのではないでしょうか。以下に、水分補給のポイントをまとめましたので参考にしてみてください。

水分補給に適した飲料とは?

熱中症予防に欠かせない水分補給ですが、そのポイントを改めて抑えておきましょう。当然、ジュース(清涼飲料水)は不向きです。糖質が多すぎて水分補給のつもりでたくさん飲んでしまうと糖分の過剰摂取になってしまいます。では何が水分補給に1番適した飲み物なのでしょうか?いくつか候補をあげてみます。

  1. :短時間の運動や軽い運動の場合水だけで十分ですが、汗で失われる塩分やエネルギーとして消費してしまう糖質が入っていないので注意が必要です。
  2. お茶:カフェインなどの成分が含まれているため、スポーツ中に摂取すると利尿作用が働き、逆に水分の喪失を促進する可能性があります。
  3. 炭酸水:膨満感や胃腸の不快感を感じることがあり十分な量を摂取するのに向いているとは言えません。
  4. スポーツドリンク:長時間の運動や激しい運動を行う場合に適しています。電解質や糖分も含まれており、体内の水分バランスを保ち、エネルギーを補給する役割があります。

以上のことから、やはり、基本的にはスポーツドリンクが好ましいと結論づけて良いでしょう。

スポーツドリンクは主に2種類

スポーツドリンクは速やかな水分吸収を促すために浸透圧が調整されています。水1リットルに対して糖30〜60gと少量の塩分(2g以下)が基本となります。そのうえで、各飲料メーカーが様々な種類のスポーツドリンクを出していますが、これらは大きく2種類に分類されます。

  1. アイソトニック飲料:アイソトニックとは等張性という意味で体液と同じくらいの浸透圧のものを指します。アイソトニック飲料には適度な濃度の糖分と電解質が含まれており、水分補給と同時にエネルギー補給を行うことができます。アクエリアス(コカ・コーラ)やポカリスエット(大塚製薬)などが代表的な商品です。
  2. ハイポトニック飲料:ハイポトニックとは低浸透圧のことで体液よりも浸透圧が低い状態をいいます。低浸透圧のため迅速な水分補給が可能です。水分を素早く補給することで脱水症状の予防や疲労回復を促進することができます。スーパーH2O(アサヒ飲料)やラブズスポーツ(キリン)などが代表的な商品になります。

野球を前提とした場合、基本は水分補給とエネルギー補給を同時に行えるアイソトニック飲料が適していると言えます。発汗量が多くなる夏場などに、水分補給を主目的としたハイポトニック飲料を併用するなどの工夫をするのも良いかもしれませんね。そして、飲み方ですがガブ飲みは禁物です。1時間ごとに500〜1,000mlを、200mlずつくらいに分けて飲むのが良いとされています。運動後に体重が増えないように、なおかつ体重減少は2%以内に抑えるのがポイントです。正しい水分補給を実践して、暑い時期に力を発揮できる選手を目指していきましょう。

 

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まだ間に合う!

BASEBALL FUTURE 経堂店限定 夏休みプラン!

【開催時期】

2024年9月8日まで

【特典】

①夏休みレッスン特別価格(入会金不要)

③夏休みレッスン後、定期レッスン正式入会で入会金無料

【レッスン内容】

以下の2つからコースを選択。

①ピッチングレッスン

②ウエイトトレーニング導入(中学生以上)

申し込みはこちらから

2024年夏休み短期集中レッスン開催

 

こんにちは
BASEBALL FUTURE経堂です。

経堂店でのピッチングレッスンも始まり徐々にレッスン生も増えてきました!
他店舗と同様に選手の才能を最大限に引き出すサポートや環境を作ることができればと思います。

さてオープンイベントに続いてこの度夏休み短期集中プランのキャンペーンを経堂店限定でご案内させていただきます。

【開催時期】

2024年
7月10日〜9月8日まで

【特典】

レッスン内容

夏休みプランは2コースご用意させていただきます。

①ピッチングレッスン
・フォーム解析
・プライオボール指導
・球速アップトレーニング
・球速測定

②ウエイトトレーニング導入(中学生以上)
・ベンチプレス
・スクワット
・デッドリフト
その他ウエイトトレーニングの導入

BASEBALLFUTURE経堂店とは?

2024年6月にオープンしたBASEBALL FUTURE3店舗目となる経堂店は、
これまでの施設とは異なりピッチングとウエイトトレーニングに特化した施設となっています。

BASEBALLFUTUREではマンツーマンレッスンの他
高校野球サポートや、チーム測定サポート、メディア出演などを行っています。

施設紹介

ピッチング用のマウンドがセットされ、プライオボールやメディシンボールスローの練習にも対応可能

またピッチングフォームを撮影しモニターに写すことですぐに選手へのフィードバックが可能

その他中学生以上の選手へは球速アップに欠かせないトレーニング機材も使用することが可能です。

レッスンBEFORE AFTER

お問い合わせ

経堂ジムオープンイベント

こんにちは
BASEBALL FUTUREです。

この度、世田谷区経堂にBASEBALL FUTUREジムがオープンすることとなりました

こちらの施設では
・野球ウエイトトレーニング
・ジュニア野球グループレッスン
・ピッチングレッスン

を受けることが可能です。
(今後一般パーソナルトレーニングも予定しております)
プラン詳細はこちらから

オープンに伴い5月25日(土)〜5月26日(日)にオープンイベントを開催いたします

イベント詳細

  • 施設見学
  • 各種トレーニングの体験(1人20分)
    ・野球ウエイトトレーニング(中学生以上)
    ・ピッチングレッスン(小学生以上)
    ・ジュニアレッスン(5歳〜小学3年生)
  • 特典
    ①オンライン会員レギュラープラン2ヶ月間無料
    (3ヶ月目以降は月1,000円)
    オンライン会員詳細はこちら

    ②当日いずれかのレッスンプランご入会の場合入会金9,000円が無料
  • 開催時間
    5月25日(土)13時〜21時
    5月26日(日)10時〜21時
  • 参加費
    無料(先着順)
    事前予約
    小・中学生の場合は保護者の方同伴でお願いいたします。

お申し込みはこちらから

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMNVJxLpVZzH3Gf_Y_hEWuK0W34yiOaAT0cPY5Gvzlba5Z2w/viewform?usp=sf_link

・持ち物
室内シューズ、動きやすい服装

経堂ジムアクセス

東京都世田谷区宮坂3丁目12−2松原ビル2F
小田急線経堂駅徒歩1分(すずらん通り入口付近)

詳細はこちら

駐車場・駐輪場ございませんので近隣のコインパーキングなどご利用ください

BASEBALL  FUTUREとは?

最新の動作解析システムを利用し小学生から社会人の野球選手を対象に都内でマンツーマンレッスンを軸に中学・高校のチームサポートやプロ野球選手の自主トレサポートを実施しています。

 

マンツーマンレッスン

2.動作解析

動作解析中↓

 

実績2018年〜

・プロ野球ドラフト会議指名1名
・プロ野球ジュニアトーナメント出場3名
・天才野球少年として某TV番組出演 1名
・プロ野球自主トレ帯同
・各種メディア出演

 

野球教室開催

元マリナーズ岩隈久志さんトクサンTVとコラボし秋田で野球教室を実施↓

Youtube撮影協力

元中日の川上憲伸さんのカットボールチャンネルとクーニンTVのコラボ企画の撮影協力を実施

LIVE NEWS イット

野球専門ウエイトトレーニングジム

こんにちは
BASEBALLFUTUREの
依田徹平です

今回新たに世田谷区の経堂に野球専門のトレーニングジムを開設しました。
BASEBALL FUTUREは今までに新宿区の2店舗で野球のマンツーマンレッスンを行ってきました。

そこではスキルをメインにした指導を行ってきましたが、トップレベルまで選手を押し上げるためにはスキルだけではなくフィジカルを鍛えていかなければいけない時代になってきました。

以前からフィジカルの重要性について選手達には伝えてきましたが、直接指導ができる環境が整っておらず、いつかは通ってくれている選手達のためにトレーニングジムを作りたいという思いがありました。今回タイミングが合い私の地元経堂にジムを出店するという願いが叶いました。

こちらのジムでは野球に特化したトレーニングを行いますが、それだけではなく
・ピッチングレッスン
・ジュニアグループレッスン(ピッチングなど)
・一般向けパーソナルトレーニング

を行うことができます。

ぜひそれぞれの用途に合わせてご利用ください!
体験レッスンも実施しておりますのでお問い合わせはホームページから
https://gym.baseball-future.com/